有明淑子と『女生徒』

黄金町AIR 参加作品

2022年4月30日-5月31日

@黄金町AIR 初音ウィング

有明淑子と『女生徒』

「私はこう思うけど、あなたはどう思う?」

昭和初期に生まれ生きた有明淑子は、19歳の3ヶ月間、日記を記しそれを太宰治に送った。後に日記の言葉は、太宰治著『女生徒』として出版されるが、彼女はその後1冊も本を出版することは無かった。この展示では、彼女を取り巻く時代や周囲の人間を時系列にまとめながら、彼女の言葉が太宰によって使用される変遷を追っている。また、Doukyusei. メンバーが日記と『女生徒』の関係性を見つめる中で出会った「上手く言葉にならない違和感」の正体は何であるのか、視覚、聴覚、嗅覚、触覚など複数のアプローチから手仕事によって創作し、かたちづくった。さらに、そのような創作のプロセスを来場者とも共有する機会を作るために、展示会場における対話やワークショップを通して、来場者それぞれが持つ自分の言葉を形にする場を設けた。

Doukyusei. 
石田優希子 大橋未東 まりあ ibusuki yuka 林由夏
Special thanks
寒川明香 NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター 黄金町AIR

HP URL
有明淑子と『女生徒』: https://www.doukyusei.net/shizuko